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メダカがバタバタと一気に死ぬ!死のループから抜け出した方法

メダカ

今年の夏から飼い始めた我が家のメダカさんたち。

東京の狭小マンションということもあり、小さな小さな水槽で、それでも愛情をもって育てていたつもりだったのですが・・・

ある日の夜、いつもの通り餌やりをすると。

ん?こころなしかみんな食いつきが悪い・・・?

気のせいかな・・・?

そういえば、そろそろ水換えしなきゃいけないかな。

なんて考えながら眠りにつき。

翌朝。

え、1匹天に召されている・・・!!!

メダカを飼い始めてはじめての死だったので、とてもとてもショックでした。

夫にお願いし、すくい出してもらって、キッチンペーパーの上に横たわった小さな命に家族でサヨナラしました。

(余談ですが、メダカの死骸は、土に埋めたり川に流したりという自然に還すお別れはできません。生態系に影響を与えたり、病気を蔓延させる可能性があるためです。大切に育てたメダカをゴミと一緒に出さなければいけないのはとてもとても心苦しいものがありますが、娘にもきちんと理由を話し納得してもらいました。)

が、悲しみの連鎖は続いたのです。

その日のうちに、5匹いたうちの3匹が死んでしまい、

翌日にもう1匹。

水槽にはたった1匹のメダカしか生き残れませんでした。

この短い時間であっという間に、

我が家のメダカはバタバタと一気に死んでしまい・・・。

水換えする時間の余裕すらありませんでした。

残りの一匹も砂利の近くでずっと停滞しており、決して健康そうではないのは素人目にもわかりました。

また最弱にしてある水流にも押し流されるほど体力も弱まっており、もって数日かな・・・という状況。

家族で話し合って、

お別れすることになっちゃうかもしれないけれど、やれることは全部やってあげよう!ということになり。

そこから家族で、ネットを検索しまくりました。

そして我が家で実施したメダカ延命措置作戦は下記の通り。

  • 水槽3分の1程度の水換え
  • テトラ水リサイクル(水質調整剤)の導入
  • テトラテスト6in1(水質測定紙0
目次

まずは、平日だったこともあり、私一人で水換え作業。

こんなとき、極小サイズの水槽を買っておいて本当に良かったと思いました。

女性でも、砂利や水が入った状態で持ち運びが可能です。

生き残った1匹のメダカさんと、水草、ヒメタニシ2匹は水槽の水とともにボウルへ移動させ。

水槽のガラスの汚れをクロスで落としつつ、3分の1程度の水を捨てました。

そしてカルキ抜きしたお水を投入。

砂利の間から浮遊物が浮き上がってきて非常に汚れた状態が浮き彫りになり・・・どうしようか迷いましたが、一気に水を全換えする勇気がでず、とりあえずは3分の1の水換えで終了。

テトラ 水リサイクル(水質調整剤)を投入

ネットで調べて良さそうだったので、始めて導入してみました。

この調整剤を入れることで、長期間水換えのいらない水にしてくれる魔法のようなアイテムです。

テトラ 水リサイクルは、水換えの原因となる汚れのもとに働きかけ、きれいな水へと戻し、再利用できる水質調整剤です。

朝に水換えし、その後すぐにテトラ水リサイクルを入れ、夕方まで濾過モーターを回しました。

(メダカさんたちは、まだ別容器で待機中。時折、スポイトで少しずつ水槽のきれいになりつつある水をメダカさんたちの待機容器に入れたりしてました。あまり意味はないでしょうけど・・・)

テトラ テスト6in1で水質チェック

夕方になって、テトラ6in1で水質チェックを行いました。

25枚しか入っていないので、もったいない精神が働き、用紙を縦に半分にカットして使ってみました。

でも、これ慣れるまで見比べるのがなかなか大変でしたw

が!あとになって救世主発見!!

テトラのアクアティクスというアプリがとっても便利でした!

テトラテスト6in1の外箱にQRコードがったので試しにインストールしてみたのですが、試験紙を写真で撮ると判定してくれて、アドバイスももらえるという優秀さ!

我が家のようなメダカ育成ド素人にはとっても助かります!

で、

判定結果は、硝酸塩と亜硝酸塩、二酸化炭素の3項目でイエロー判定でした。

とりあえず、テトラ水リサイクルを朝の時点で導入しているので、少し様子をみることに。

いよいよメダカちゃんきれいになった水槽へ放流!

ゆっくり時間を書けて水合わせしつつ、先に水草とヒメタニシを入れ、最後にメダカさんを戻しました。

生きてくれ〜〜〜〜〜!!!

家族全員が見守る中、やっぱり元気があるとは言えない様子のメダカさん。

水流にも負けてるし、

下に沈んでいることが多く、時々上に上がってきては口をパクパク・・・尻尾はだらりんと下がっています。

・・・もはやこれまでか・・・

でも素人ながらにやれることはやった!はず、なので早めに消灯して明日の朝も元気でいてくれますように・・・と願いつつ。

翌朝。

お!

生きている!!!

まだそこまで復活はしていないものの、生きている!!!

その後日増しに体力を取り戻し、

1匹生き残ったメダカさんは今も元気に水槽を泳いでいます!!

今回一番勉強になったのは、水槽の水が透明でも危険値になっていることがあるということ!

試験紙を買ったおかげで、

気になったときにはすぐテストするようになりました。

そして、テトラ水リサイクルのおかげで水換えがラクでとっても重宝しています。

このまま、みんなメダカさんも、タニシも、水草も元気に育ってくれるといいなぁ♪

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